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2003 年度 実績報告書

南スラウェシ語群北方下位語群の研究

研究課題

研究課題/領域番号 15520276
研究機関摂南大学

研究代表者

山口 真佐夫  摂南大学, 国際言語文化学部, 教授 (00191239)

研究分担者 中嶋 鴻毅  大阪工業大学, 情報科学部, 助教授 (40089884)
キーワード南スラウェシ語群 / インドネシア / 比較言語学 / Massenremlu語 / 音声データベース
研究概要

研究実績の概要
平成15年度は、山口がインドネシアを訪問し調査についての協議を行った。現地協力者が多忙なため、平成15年度は現地調査に赴くことができなくなり、文献資料収集が中心になった。しかし、文献中心の収集資料、およびこれまでの科研費で収集した資料を基に、「ランピ(Rampi)語の研究」(第34回日本インドネシア学会、平成15年11月2日)、「南スラウェシ語群における*Rの再構」(言語文化学会・第17回大会、平成15年12月13日)の研究発表を行った。両研究発表に基づいた論文は平成16年に学会誌に掲載された。
平成16年度には、中嶋がインドネシアを訪れ、現地協力者に対して録音等について指導を行い、平成15年度に行う予定であった遅れを取り戻すための努力を行った。また、これまでの音声データ・ベースに検索のやり易さについての改良を行い、さらにWeb上での利用について検討と開発を行った。
山口は現地調査で収集された資料に基づき、研究発表および論文執筆を行った。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2004 2003

すべて 雑誌論文 (4件)

  • [雑誌論文] 南スラウェシ語群における**Rの再構2004

    • 著者名/発表者名
      山口 真佐夫
    • 雑誌名

      言語文化学会論集 22

      ページ: 3-28

  • [雑誌論文] ランピ(Rampi)語の研究2004

    • 著者名/発表者名
      山口 真佐夫
    • 雑誌名

      インドネシア 言語と文化 10

      ページ: 77-97

  • [雑誌論文] 南スラウェシ州のタンコウ語の研究2003

    • 著者名/発表者名
      山口 真佐夫
    • 雑誌名

      インドネシア 言語と文化 9

      ページ: 91-114

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
  • [雑誌論文] レモラン語の系統研究方法2003

    • 著者名/発表者名
      山口 真佐夫
    • 雑誌名

      言語文化学会論集 20

      ページ: 165-182

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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