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2005 年度 実績報告書

プロジェクト学習をてがかりとする幼小連携カリキュラムの開発に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 15530594
研究機関広島大学

研究代表者

鳥光 美緒子  広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (10155608)

研究分担者 山崎 晃  広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (40106761)
七木田 敦  広島大学, 大学院・教育学研究科, 助教授 (60252821)
杉村 伸一郎  広島大学, 大学院・教育学研究科, 助教授 (40235891)
深澤 広明  広島大学, 大学院・教育学研究科, 助教授 (70165249)
上野 ひろ美  奈良教育大学, 教育学部, 教授 (90116541)
キーワードレッジョ・エミリア・アプローチ / プロジェクト・アプローチ / 幼児期 / 学習論 / 実践研究
研究概要

本年度に行った研究業績は以下のとおりである。
1 2005年3月20日から26日にかけてのフランクフルト訪問の記録に関するCDロムを作成した。
2 平成15年度からの研究活動をめぐる反省検討会の開催、
2005年10月12日、鳥光が、これまでの活動経過をまとめる報告を行い、それに関して附属幼稚園教諭と討議した。出席者は、米神博子、林よし恵、松本信吾、菅田直江(附属幼稚園)、武内裕明(広島大学大学院生)他。
3 2005年10月23日、香川大学教育学部で行われた教育哲学会第48会ラウンドテーブルにて、成果発表を行った。テーマは「プロジェクトから何を学ぶか-実践者と研究者の対話-」。企画・司会は鳥光美緒子、提案者は、林よし恵、松本信吾、菅田直江、深澤広明。指定討論者は小川博久(聖徳大学)。
話題提供者がそれぞれの観点から、この3年間の活動を報告、評価した。なおこの会には、上野ひろ美(研究分担者)、さらにこの間、プロジェクト実践の観察記録として関わったメンバー(上田敏丈(高知学園短期大学)、滝口圭子(三重大学)らも出席。この間の成果について相互評価を行った。
4 上記のラウンドテーブルを踏まえて研究報告を執筆(『教育哲学研究』第93号に掲載予定)したほか、これまでの研究成果をまとめる冊子を作成した。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2006 2005

すべて 雑誌論文 (3件)

  • [雑誌論文] 実践研究の隘路と可能性-広島大学附属幼稚園教諭との共同研究の経験を振り返る-2006

    • 著者名/発表者名
      鳥光美緒子
    • 雑誌名

      教育哲学研究 第93号(未定)

  • [雑誌論文] 学習論としてのプロジェクト・アプローチ-ドイツにおける教授学的位置づけと幼児教育での展開-2006

    • 著者名/発表者名
      深澤広明, 渡邉眞衣子
    • 雑誌名

      幼年教育研究年報 第28巻(未定)

  • [雑誌論文] 子どもはどのようにして世界を理解するのか-臨床的アプローチに向けて-2005

    • 著者名/発表者名
      鳥光美緒子
    • 雑誌名

      教育哲学研究 第91号

      ページ: 7-12

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公開日: 2007-04-02   更新日: 2016-04-21  

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