| 研究課題/領域番号 |
15530601
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| 研究機関 | 女子栄養大学 |
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研究代表者 |
櫻井 純子 女子栄養大学, 栄養学部, 教授 (60283545)
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| 研究分担者 |
尾崎 沙和子 女子栄養大学, 栄養学部, 教授 (20076178)
小澤 滋子 女子栄養大学, 栄養学部, 教授 (90138529)
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| キーワード | 教育実習 / 家庭科 / ビデオ教材 / 教材研究 / 学習指導法 / 教職課程教育 |
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| 研究概要 |
本年度は、本研究の最終年度であり、研究のまとめとして以下のことを行った。
1 平成15年度並びに16年度に作成したビデオ教材(平成15年度作成・「高等学校の一日-千葉県立君津青葉高校の例-」、「家庭総合の授業」、平成16年度作成・「家庭科実習生の一日」、「家庭科教育実習生の授業」)の成果のついて、視聴した学生を対象とした自由記述による調査の分析によって明らかになったことを、「言語と交流」並びに「女子栄養大学紀要」に発表した。
2 中学校並びに高等学校の家庭科教員を対象とした質問紙による調査に基づき、家庭科教育実習生に対して学校現場の教員がどのような要望を持っているのか分析した。その結果、最も望まれたのは、教材研究の深化、学習指導法の研究・工夫であった。また、授業後の反省もあげられていた。大学側の指導として、学生に実習生としての自分の授業実践を真摯に受け止め、次の機会に生かしていく態度を培うことが必要であることが確認された。これについては「女子栄養大学紀要」に発表した。
3 文部科学省主催の「教員の資質向上に関する全国フォーラム」に出席し、大学における教職課程教育について、教職課程履修生が、教職への理解を深めるとともに、専門的な知識・技能を主体的に自己の中で統合することのできる体系的・計画的なカリキュラム編成の必要性を確認した。
4 以上にもとづいて、報告書を作成した。
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