研究概要 |
平成15年度に実施した研究の成果は以下の国際会議で発表した。電動車椅子を利用している被験者7名による1.縦断勾配,2.横断勾配,3.道路幅員,4.路面状況を評価項目として,関西大学キャンパスをモデルにGISを使って最適経路探索および経路情報を提供するプロトタイプのモデルを発表した。 また,本研究の成果として平成16年度の研究を高齢者・障害者のモビリティに関する国際会議に発表することにしている。本システムを用いて,バリアフリー整備を行う優先順位や現況の問題点を探る為に活用できないかなどのシステム検討を次年度に行なう。
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