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2003 年度 実績報告書

ソーラー建築のエネルギー収支センサーロボットシステムに関する基礎研究

研究課題

研究課題/領域番号 15560519
研究機関早稲田大学

研究代表者

中島 康孝  早稲田大学, 理工学総合研究センター, 教授 (70100344)

研究分担者 野部 達夫  工学院大学, 工学部, 助教授 (40338273)
長谷見 雄二  早稲田大学, 理工学部, 教授 (40298138)
キーワードソーラー建築 / 建物負荷 / センサーシステム / ロボット管理
研究概要

1)建築種別のエネルギー消費実態を既住の研究成果を踏まえて調査分析した。
2)建築物エネルギーシステム収支を計測するためのセンサーシステム、データロガおよび分析集計コンピューターシステムの全体構成と機能を設計する上で必要な基礎的データを得るため、予備計測の対象建物選定することにし、候補A.Bについて実施するべく検討した。Aは、T邸(兵庫県宝塚市)Bは、TNログハウス(東京都国分寺市)。
3)エネルギー収支に関わる建物各部位への入出力端末センサーの必要な機能と性能を検討した。
・外壁用(熱流・温度用センサーおよび発信器)センサーシステム
(ア)屋根用(熱流・温度用センサーおよび発信器)センサーシステム
(イ)ガラス窓用(熱流・温度・日射量用センサーおよび発信器)センサーシステム
(ウ)換気用(温度・風量用センサーおよび発信器)センサーシステム
(エ)人、物品用(入出力センサーおよび発信器)センサーシステム
(オ)電力、燃料用(入出力センサーおよび発信器)センサーシステム
(カ)給湯排水(入出力センサーおよび発信器)センサーシステム
4)予備計測の対象建物A, B2例については、A(T邸)とB(TNログハウス)とし、データ収集、システムを検討した。
5)A対象建物については、予備実験を実施し分析した。

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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