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2004 年度 実績報告書

漢方薬による肝障害の診断根拠としてリンパ球幼若化試験を用いることの適否について

研究課題

研究課題/領域番号 15590596
研究機関群馬大学

研究代表者

萬谷 直樹  群馬大学, 医学系研究科, 講師 (50334727)

研究分担者 小暮 敏明  群馬大学, 医学系研究科, 助教授 (50293288)
キーワード薬物性肝障害 / 漢方薬 / リンパ球幼若化試験 / 偽陽性
研究概要

漢方薬のもつリンパ球幼若化活性が「薬剤による刺激試験(DLST)」に及ぼす影響を明らかにするため、漢方薬を服用したことのない初診患者において、漢方薬に含まれる生薬に対するDLSTを測定した。平成16年度は代表的生薬である柴胡と甘草についてDLSTを施行した。書面にて同意の得られた計4人(男1人女3人)で柴胡と甘草に対するDLSTを測定できた。基礎疾患は多岐にわたったが、ステロイドや重疫抑制剤内服中の患者や薬物アレルギーの既往のあるものは対象から除外された。DLSTは外注検査で施行され、添付した柴胡と甘草の煎じ液がフィルター濾過後に6濃度で添加され通常の方法でDLSTが測定された。
柴胡に対するDLSTは4人中4人で、甘草に対するDLSTは4人中3人で陽性となった。同薬に対するDLSTは偽陽性を呈しやすい。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2004

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] 薬物性肝障害の診断基準の作成における問題について2004

    • 著者名/発表者名
      萬谷直樹
    • 雑誌名

      肝臓 45・6

      ページ: 332-336

  • [雑誌論文] 漢方薬による肝障害に対する薬物性肝障害診断基準の感度と特異度2004

    • 著者名/発表者名
      萬谷直樹
    • 雑誌名

      肝臓 45・7

      ページ: 345-349

URL: 

公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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