平成16年度は以下の調査研究を行った。 (1)高齢者の住宅内事故・危険認知に関する現地調査 昨年度行った「高齢者の住宅内事故・危険認知に関するアンケート調査」の結果分析に基づき、発生内容別に、現地事例調査を行った。現地調査は、20事例である。 (2)高齢者が文化面・精神面から重要とする箇所・内容に関するアンケート調査 高齢者が文化面・精神面から重要とする箇所・内容について、アンケート調査を行った。調査対象は、都市部事例として大阪市、農村部事例として兵庫県篠山市で、各200票を配布・回収した。回収率77.5%である。 上記の2つの調査から、住宅内事故発生箇所と危険認知に若干のずれがあること、および文化的・精神的側面から物理的バリアーを解消できない場合があることが明らかになっている。
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