研究概要 |
○理論的整理 21世紀に入り、子どもをめぐる状況は大きく変化している。萌芽研究としては、前世紀半ばから当然のこととして受け止められてきた(主に)母親によるチャイルド・ケアなるものの本質が何であったかを整理し、母親の就労等によって保育所やその他の社会的なケアや保育観がどうあるべきかを探った。 →★正保正惠・高橋実・矢原隆行・平沼博将「福山市における子どもに関する相談事業の研究(1)」,福山市立女子短期大学研究教育公開センター年報,準備号,pp7-14.,2003 ★高橋実・矢原隆行・平沼博将・正保正惠「福山市における子どもに関する相談事業の研究(2)-子育て支援・子ども相談のネットワーキングの課題-」,福山市立女子短期大学研究教育公開センター年報,創刊号,投稿中 ○名古屋市保育所における「生活空間」化調査 →5ヶ所にて調査済み ○名古屋市保育所における保育士インタビュー →5ヶ所にて調査済み ○アメリカチャイルドケアセンターにおける「生活空間」化調査 →3ヶ所にて調査済み ○アメリカチャイルドケアセンターにおける保育士インタビュー →3ヶ所にて調査済み ○全国夜間保育所連盟会長へのヒアリング ○山口市保育所におけるインターネットとチップ、ビデオによる観察システムについてのヒアリング
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