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2003 年度 実績報告書

保育観の変容と保育所の「生活空間」化―保育所の食寝分離・24時間保育を考える―

研究課題

研究課題/領域番号 15653041
研究機関福山市立女子短期大学

研究代表者

正保 正惠  福山市立女子短期大学, 生活学科, 助教授 (00249583)

キーワード子ども観 / 保育観 / 保育所 / 「生活空間」化 / 24時間保育 / 子ども環境 / 保育施設 / 子育て支援
研究概要

○理論的整理
21世紀に入り、子どもをめぐる状況は大きく変化している。萌芽研究としては、前世紀半ばから当然のこととして受け止められてきた(主に)母親によるチャイルド・ケアなるものの本質が何であったかを整理し、母親の就労等によって保育所やその他の社会的なケアや保育観がどうあるべきかを探った。
→★正保正惠・高橋実・矢原隆行・平沼博将「福山市における子どもに関する相談事業の研究(1)」,福山市立女子短期大学研究教育公開センター年報,準備号,pp7-14.,2003
★高橋実・矢原隆行・平沼博将・正保正惠「福山市における子どもに関する相談事業の研究(2)-子育て支援・子ども相談のネットワーキングの課題-」,福山市立女子短期大学研究教育公開センター年報,創刊号,投稿中
○名古屋市保育所における「生活空間」化調査
→5ヶ所にて調査済み
○名古屋市保育所における保育士インタビュー
→5ヶ所にて調査済み
○アメリカチャイルドケアセンターにおける「生活空間」化調査
→3ヶ所にて調査済み
○アメリカチャイルドケアセンターにおける保育士インタビュー
→3ヶ所にて調査済み
○全国夜間保育所連盟会長へのヒアリング
○山口市保育所におけるインターネットとチップ、ビデオによる観察システムについてのヒアリング

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 正保正惠, 高橋実, 矢原隆行, 平沼博将: "福山市における子どもに関する相談事業の研究(1)"福山市立女子短期大学 研究教育公開センター年報. 準備号. 7-14 (2003)

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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