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2003 年度 実績報告書

韓国の高校における第2外国語としての日本語教育:副教材の開発及び授業研究

研究課題

研究課題/領域番号 15720124
研究機関山口大学

研究代表者

門脇 薫  山口大学, 留学生センター, 講師 (40346581)

キーワード海外の中等教育における日本語教育 / team teaching / 日本語母語話者教師と非母語話者教師 / 韓国における日本語教育
研究概要

1 先行研究分析
(1)日本語教育及び英語教育における非母語話者教師との協同授業(team teaching)、年少者対象の語学教育、第2言語習得等、教室活動に関する参考文献及び授業報告について資料収集。
2 海外の高校における日本語教育研究
(1)海外の中等教育における日本語教育事情についての資料収集。
*国際交流基金海外日本語教育専門家派遣帰国報告会参加(オーストラリア、ニュージーランド、中国の東北地方、インドネシア)
*国際交流基金日本語国際センターにおける韓国人対象の教師研修見学
*国内における日本語非母語話者教師対象の日本語教育研修を行っている機関への聞きとり
(2)海外の中等教育機関における日本語教育事情調査
*オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールの中等教育機関訪問
日本語母語話者教師と非母語話者教師の授業見学、両教師及び学生へのインタビュー
*韓国の目本語教育機関及び高校訪問
高校における日本語教育についての情報収集
日本語母語話者教師と非母語話者教師の日本語授業見学、両教師へのインタビュー
*オーストラリア、韓国等の中等教育における教育制度についての資料収集
*オーストラリア、韓国の中等教育における日本語教材分析
平成15、16年の2年間の研究の1年目は、以上のことを行った。オーストラリア及びニュージーランドで行った調査の結果については、日本語教育学会研究集会において発表する予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 門脇 薫: "「オーストラリアの高校における日本語母語話者教師の役割」(予定)"平成16年度日本語教育学会九州地区研究集会発表予稿集. (2004)

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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