研究課題
P3-1. 鑑定システムの試験運用歩容鑑定システムに実装し、科警研に評価版ソフトウェアを提供することで、実際の犯罪案件に対する試験運用を全期間通じて行った.また、現場からのフィードバックを受け、鑑定システムの改善に活用した。加えて,将来的に全国の科捜研への展開を目指して,科警研にて実施される各都道府県警の科捜研の鑑定技術職員向け研修において、本鑑定システムの講習を2回実施した.P3-2. ながら属性による人物検索犯行現場の目撃情報には、「荷物を持ちながら犯人が逃げていった」というようなながら属性の情報が含まれることがあるが、従来の歩容認証では、登録時の歩容特徴がなければ人物照合や検索が不可能である。そこで、このような,ながら属性を抽出するための初期実験として,個人IDに加えて,属性情報も合わせて推定するような,マルチタスク型の畳み込みニューラルネットワークを構築し,その性能評価を行った.
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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