研究課題
本申請では、ゲノムに誘発される変異を「次世代シークエンサ(NGS)」を用い解析する研究を提案している。培養細胞に加え、体組織レベルでの「ゲノム解析」を行うのが特徴である。試験管内細胞系では見えてこない組織構造特有の損傷応答を、in vivo体組織解析系の構築により明らかにできると考えている。本年度は、DNA損傷応答遺伝子発現誘導のモニター系の作を開始した。BACクローンを利用したRecombineering法により、組織幹細胞特異的発現の制御領域の単離系を確立する事ができた。
27年度が最終年度であるため、記入しない。