研究課題/領域番号 |
15H01834
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
柿沼 志津子 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 放射線影響研究部, 部長(任常) (20392219)
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研究分担者 |
尚 奕 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 放射線影響研究部, 研究員(任常) (50533189)
森岡 孝満 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 放射線影響研究部, 主幹研究員(定常) (70253961)
臺野 和広 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 放射線影響研究部, 主任研究員(定常) (90543299)
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連携研究者 |
島田 義也 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 理事 (10201550)
西村 まゆみ 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・放射線影響研究部, 主任研究員 (70218204)
甘崎 佳子 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・放射線影響研究部, 研究員 (80435700)
今岡 達彦 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・放射線影響研究部, チームリーダー (40356134)
ブライス ベンジャミン 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・放射線影響研究部, 主任研究員 (70642289)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 子ども被ばく / 放射線 / 発がん / ゲノム変異 |
研究成果の概要 |
福島原発事故以降、放射線への関心が高まり発がんが懸念されている。一方、小児がん患者のプロトンや重粒子線治療が始まり、中性子線や炭素線による2次発がんも心配される。こども被ばくのリスクとその低減化のため発がん機構の解明が急務である。本研究では、マウスやラットの発がん実験で得られたがんの病理解析やゲノム変異解析で、被ばく時年齢、線質、臓器依存性を示す発がんメカニズを調べた。その結果、血液がんでは子供期被ばく特異的な原因遺伝子と変異メカニズムが認められた。固形がんでは、高LET放射線で発がんの早期化や悪性化が示されたが、ゲノム変異に差はなかった。今後、エピジェネティック異常について検討が必要である。
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自由記述の分野 |
放射線生物学
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