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2017 年度 研究成果報告書

Si量子ドットの作製と高いEL量子収率を持つハイブリッド白色LEDの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15H02001
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 ナノ材料化学
研究機関広島大学

研究代表者

齋藤 健一  広島大学, 自然科学研究支援開発センター, 教授 (80302579)

連携研究者 加治屋 大介  広島大学, 自然科学研究支援開発センター, 助教 (80448258)
研究協力者 辛 韵子  , 大学院生
脇本 遼  , 大学院生
藤本 啓資  , 大学院生
寺田 詩歩  , 大学院生
徐 玉萍  , 大学院生
玉光 弘典  , 大学院生
上田 大樹  , 大学院生
池田 なつみ  , 大学院生
沖野 有希  , 大学院生
吉原 久美  , 大学院生
今西 正義  , 大学院生
坂本 全教  , 大学院生
王 雨丰  , 大学院生
中野 恭裕  , 大学院生
坂田 俊樹  , 大学院生
汤 京敏  , 大学院生
山本 拓哉  , 大学院生
大田 晴久  , 大学院生
竹本 昌一  , 大学院生
花谷 快渡  , 大学院生
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード量子ドット / LED / 量子ドットLED / ナノ粒子 / ハイブリッド / 発光ダイオード / コロイド
研究成果の概要

本研究では,シリコン(Si)を発光体とする量子ドット(QD)を作製し,それを用いた高効率のSi QD LEDを開発する。そのために,SiQDを3つ以上の異なる製法で作製し,粒子サイズや表面官能基の異なるSiQDを得る。その結果,全ての手法で発光するSiQDを合成し,サイズや表面官能基を変え,青,緑青,オレンジ,赤で発光するSiQDの合成に成功した。また,QD溶液の塗布により,薄膜型のSiQD LEDの開発に成功した。特に,SiQDを発光体とする青白LEDは世界初の報告であったため,国内外の学術界とメディアからも注目された。なお,題目にあるハイブリッドとは無機と有機の複合体のLEDを指す。

自由記述の分野

マテリアルサイエンス

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公開日: 2019-03-29  

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