研究課題/領域番号 |
15H02286
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性・材料
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 功 京都大学, 工学研究科, 教授 (70183861)
|
連携研究者 |
世古 敦人 京都大学, 大学院工学研究科, 准教授 (10452319)
東後 篤史 京都大学, 構造材料元素戦略研究拠点ユニット, 特定准教授 (10610529)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
キーワード | 第一原理計算 / データサイエンス / 2次電池正極材料 / 材料探索 |
研究成果の概要 |
第一原理計算に立脚して合理的な材料探索を可能とするために,多数の第一原理計算を多重実行するための技術開発,結晶構造を記述子化する手法開発,ならびにクリギングなどの効率的な探索法を開拓し,一連の材料探索の流れを構築した.具体的には,可視光応答性光触媒として期待される新規スズ化合物発見,元素情報・結晶構造情報に基づいた一般的化合物記述子の開発,ベイズ最適化に基づいた低格子熱伝導材料の発見などの成果が上がった.その結果,新しい材料探索の流れを構築することができたと考えている.
|
自由記述の分野 |
材料基礎科学
|