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2017 年度 研究成果報告書

精密反応制御によるプロトン伝導性酸化物の高性能薄膜製造プロセスの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15H02311
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 金属・資源生産工学
研究機関京都大学

研究代表者

宇田 哲也  京都大学, 工学研究科, 教授 (80312651)

連携研究者 韓 東麟  京都大学, 工学研究科, 特定准教授 (40727567)
畑田 直行  京都大学, 工学研究科, 助教 (00712952)
研究協力者 真嶋 正利  
大谷 裕基  
植野 雄大  
大西 崇之  
野田 陽平  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード燃料電池 / セラミックスプロセス / プロトン伝導体
研究成果の概要

YをドープしたBaZrO3は、次世代の燃料電池に期待がかかる。一方で、電極材料との共焼結の際に、Niが拡散することが問題となっている。拡散防止法に関して研究を行った結果、現時点では、Niは焼結助剤としても機能しているため共焼結後に拡散したNiを還元処理によって、粒界に移動させ性能を回復させる方法が有望であると考えられた。また、そもそも、よく使用される20%のYがドープされたBaZrO3は、NiOと平衡しないという重要な知見も得られた。

自由記述の分野

材料工学

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公開日: 2019-03-29  

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