研究課題
基盤(S)に採択されたため、基盤(A)における研究期間はH27年4月と5月の二ヶ月間のみである。この間、好塩基球のみが産生するプロテアーゼmMCP-8の生体内における役割を解明するために、リコンビナントmMCP-8蛋白を作製した。マウスの皮内に投与したところ、細胞浸潤を伴う炎症が惹起された。このことから、mMCP-8は好塩基球由来の炎症誘導エフェクター分子のひとつであると考えられる。
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Immunity
巻: 43 ページ: 175-186
10.1016/j.immuni.2015.06.021
Biochem. Biophys. Res. Commun.
巻: 467 ページ: 70-75
10.1016/j.bbrc.2015.09.120
http://immune-regulation.org