研究課題/領域番号 |
15H02536
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
栗原 裕基 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (20221947)
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研究分担者 |
富田 幸子 ヤマザキ学園大学, 動物看護学部, 教授 (40231451)
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連携研究者 |
和田 洋一郎 東京大学, アイソトープ総合センター, 教授 (10322033)
栗原 由紀子 東京大学, 大学院医学系研究科, 講師 (80345040)
内島 泰信 東京大学, 大学院医学系研究科, 助手 (90272426)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 分子心臓学 / 発生・分化 / 循環器 |
研究成果の概要 |
心臓形成に寄与する新たな細胞起源として前耳胞神経堤と原羊膜壁側中胚葉を同定し、各細胞群における表現型の多様性を単一細胞トランスクリプトーム解析で明らかにするとともに、それぞれの分化あるいは遊走を制御すると考えられるシグナルを明らかにした。また、冠動脈形成に関しては、その入口部の起源となる細胞群とリンパ管形成の新たな連携とそこに関わる分子シグナルを明らかにするとともに、虚血による心筋傷害過程にその知見を敷衍することにより、新しい心筋梗塞治療の標的となる可能性を示した。
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自由記述の分野 |
医歯薬学
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