研究課題
基盤研究(B)
コンピュータによる質問と,人間の応答に対して多属性感性の抽出を行い,それらの共感的感性を判定することにより,想定外発話に対するコンピュータの返答を生成し,会話継続を行うことを目的とする. 質問文からは,話題感性,時制,質問の種類を抽出し,応答文からは,話題感性,心情感性,時制,肯定・否定を抽出する.これらの組み合わせから返答文の作成を行った.実験の結果,返答の成功率が90.0%と高い精度を得られた
自然言語処理