研究課題
本研究では、個人の知的活動を支援する物的環境デザインについて明らかにすることを目的に、被験者に対するアンケート調査やヒヤリング調査などに加えて、脳血流測定装置による脳活動計測手法を取り入れ、実験を行った。本年度は、特に以下の研究内容を実施した。1)成人を対象とした個人の知的活動(情報処理)を支援する空間の形態に関する実験 2)高齢者を対象とした個人の知的活動(情報処理)を支援する空間の形態に関する実験 3)成人と高齢者を対象とした個人の知的活動(情報処理)を支援する色彩環境に関する実験とその結果の分析 4)成人を対象とした個人の知的活動(情報処理)を支援する環境と作業時間に関する実験の分析 5)施設や建築の計画・設計(デザイン)に活用できる資料の作成検討
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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日本建築学会計画系論文集
巻: 第83巻, 748号 ページ: pp.1007~1014
日本インテリア学会論文報告集
巻: 28号 ページ: pp.35-40
日本認知症予防学会誌
巻: Vol.7, No.2 ページ: pp.43-48
日本オフィス学会誌
巻: Vol.9 No.2 ページ: pp.20-27
巻: Vol.9 No.2, ページ: pp.10-19
Journal of Asian Architecture and Building Engineering
巻: Vol.16 No.3 ページ: pp. 551-558
巻: Vol.9 No.1 ページ: pp.18-25
http://watanabe-archi.com/kaken_2018.html