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2017 年度 研究成果報告書

マイクロビーズ技術を用いた肺がん検診ツールのイノベーションと臨床応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15H03034
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 医用システム
研究機関川崎医科大学 (2017)
岡山大学 (2015-2016)

研究代表者

永坂 岳司  川崎医科大学, 医学部, 准教授 (30452569)

研究分担者 豊岡 伸一  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (30397880)
香川 俊輔  岡山大学, 大学病院, 准教授 (00362971)
楳田 祐三  岡山大学, 大学病院, 助教 (10573735)
母里 淑子  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (70708081)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード医用システム / 検査・診断システム / 腫瘍診断学 / 腫瘍検査学 / エピゲノム
研究成果の概要

本邦における肺がん検診は,胸部X線検査,喀痰細胞診が,また欧米では,低線量CTが行われているが,その検出精度はばらつきが多い。その理由として,それら検査には読影や細胞診という訓練された医師や技術者の介入が伴うためである。本研究は喀痰中の腫瘍由来Free核酸から腫瘍特異的変化であるメチル化DNAの検出を精確かつMechanicalに行う技術の開発を行い,現状の肺がん検診ツールのイノベーションを試み,喀痰から短時間に76CpGサイトのメチル化の有無を検出可能なシステムの構築を行い,2つの独立したコホートの解析を行い,その各々のROC曲線のAUCが0.93以上という極めて高い精確性と再現性を得た。

自由記述の分野

複合領域

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公開日: 2019-03-29  

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