研究課題/領域番号 |
15H03304
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
山元 一 慶應義塾大学, 法務研究科(三田), 教授 (10222382)
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研究分担者 |
興津 征雄 神戸大学, 法学研究科, 教授 (10403213)
高山 佳奈子 京都大学, 法学研究科, 教授 (30251432)
西谷 祐子 京都大学, 法学研究科, 教授 (30301047)
小畑 郁 名古屋大学, 法学研究科, 教授 (40194617)
齊藤 真紀 京都大学, 法学研究科, 教授 (60324597)
船越 資晶 京都大学, 法学研究科, 教授 (70362548)
横山 美夏 京都大学, 法学研究科, 教授 (80200921)
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連携研究者 |
松本 英実 青山学院大学, 法学部, 教授 (50303102)
藤谷 武史 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (90313056)
松尾 弘 慶應義塾大学, 法務研究科, 教授 (50229431)
松田 岳士 大阪大学, 高等司法研究科, 教授 (70324738)
五十君 麻里子 九州大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (30284384)
須網 隆夫 早稲田大学, 法務研究科, 教授 (80262418)
石山 文彦 中央大学, 法学部, 教授 (80221761)
荻野 奈緒 同志社大学, 法学部, 教授 (30546669)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | グローバル化 / 法学研究 / 法学教育 / 学際的研究 / 国家主権 / 法源 |
研究成果の概要 |
人権論に関しては,国際人権条約機関の意見と国内裁判機関との関係を解明し,また国際的な家族関係をめぐる新たな法的課題に対応する手法について検討した。公法理論に関しては,グローバル化が公法学のパラダイムにとってどのような影響を与えているかを解明した。行政法では,行政過程における民主主義的正当性を解明した。刑事法では,各国の文化的・宗教的相違をふまえた法規制のあり方を検討した。商事法では,国家法に代替する秩序について検討した。基礎理論では,比較衡量こそ現在グローバル化している法的思考様式であることを明らかにした。グローバル化の下の法学教育については,法整備支援・教育の意義を明らかにした。
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自由記述の分野 |
憲法学
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