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2017 年度 研究成果報告書

テンソルネットワーク形式による格子ゲージ理論の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15H03651
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関筑波大学

研究代表者

藏増 嘉伸  筑波大学, 計算科学研究センター, 教授 (30280506)

連携研究者 武田 真滋  金沢大学, 数物科学系, 助教 (60577881)
清水 裕也  理化学研究所, 計算科学研究機構, 特別研究員 (50710191)
吉村 友佑  筑波大学, 計算科学研究センター, 研究員 (10756844)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード格子ゲージ理論 / テンソルネットワーク / テンソル繰り込み群
研究成果の概要

テンソルネットワーク(TN)スキームは, 2000年代以降様々な分野で急速に注目を集めている多体問題解析のための理論・数値的手法である. 数値計算上の重要な特徴として, モンテカルロ法における符号問題が存在しないという大きな優位性を有している. 我々はTNスキームの素粒子物理学への応用を目指し, 高次元向けアルゴリズムであるグラスマン高次テンソル繰り込み群(GHOTRG)の開発と2次元格子Schwingerモデルの詳細解析および 2次元格子N=1 Wess-Zuminoモデル(超対称性理論)のテンソル表現の構成に成功した.

自由記述の分野

素粒子理論

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公開日: 2019-03-29  

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