| 研究課題/領域番号 |
15H03728
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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| 研究機関 | 気象庁気象研究所 |
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研究代表者 |
楠 研一 気象庁気象研究所, 気象衛星・観測システム研究部, 室長 (40354485)
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| 研究分担者 |
足立 透 気象庁気象研究所, 気象衛星・観測システム研究部, 主任研究官 (10632391)
猪上 華子 気象庁気象研究所, 気象衛星・観測システム研究部, 主任研究官 (20442741)
吉田 智 気象庁気象研究所, 気象衛星・観測システム研究部, 主任研究官 (00571564)
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| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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| キーワード | フェーズドアレイレーダー / 雷観測装置 / 電荷構造 |
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| 研究成果の概要 |
対流セル内の雷活動度と電荷構造が数分以内に劇的に変化することから、従来のレーダー観測の時間分解能（通常5分）ではこれらの解明には不十分である。高時間分解能の気象レーダー観測はこれらの関係の包括的な解明に必要である。本研究では、関東地方において、Xバンドフェーズドアレイレーダー、Cバンド偏波レーダー、3次元雷表示装置（BOLT）を用いて雷および積乱雲を観測している。得られたデータの解析により、降水および電荷構造を詳細に理解することが可能となる。
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| 自由記述の分野 |
レーダー気象学
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究が進むことにより、電荷構造と密接に関連している発雷機構や雷放電進展プロセスの解明につながり、将来的な雷防災に貢献する。さらには雷放電や雷放電とかかわりの深い顕著現象（竜巻、降雹）の発生予測精度の向上につながる。
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