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2017 年度 研究成果報告書

レーザー技術と光通信技術の融合による高感度同位体分光法の探索

研究課題

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研究課題/領域番号 15H03756
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 地球宇宙化学
研究機関国立研究開発法人海洋研究開発機構

研究代表者

坂井 三郎  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 生物地球化学研究分野, 技術研究員 (90359175)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードレーザー分光 / 中赤外 / 安定同位体
研究成果の概要

本研究では「半導体レーザー」技術と「光ファイバデバイス」技術の融合による同位体分子種の中赤外レーザー・ファイバ分光装置の開発を目指した。中赤外量子カスケードレーザー、中赤外ファイバ、中赤外コリメータ、小型セル、中赤外受光器を備えたプロトタイプのレーザー発振・受光試験の結果、小型セルによるフリンジの増大という課題を残したものの、中赤外ファイバ・コリメータを介した量子カスケードレーザー発振・受信自体は良好な結果が得られた。このことから、光学レンズ系によらない、ファイバシステムの構築が中赤外域においても十分に可能であることが明らかとなった。

自由記述の分野

同位体地球化学

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公開日: 2019-03-29  

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