研究課題/領域番号 |
15H03940
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
峯田 貴 山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (50374814)
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研究分担者 |
小池 邦博 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (40241723)
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連携研究者 |
奥野 貴士 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (80411031)
柴田 隆行 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10235575)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | AFMプローブ / 近接探針 / 磁歪薄膜 / 液中デリバリ / MEMS |
研究成果の概要 |
観察と他の機能を使い分けるマルチ原子間力顕微鏡(AFM)プローブへの期待は大きく,特にバイオ分野を中心に分子操作用ツールとして大きな期待が寄せられている。本研究は,分子像を高解像AFM観察しつつ,その場で探針を切り替えて試薬・生体分子等を観察試料近傍へデリバリする機能の実現を目的として、サブμmのギャップで近接したデュアル探針をもつ中空構造のデュアルAFMプローブを形成し,カンチレバーを大変位駆動する高品質磁歪薄膜アクチュエータによりプローブを切り替えて使い分けできる機構を開発した。
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自由記述の分野 |
機械工学・知能機械学・機械システム
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