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2017 年度 研究成果報告書

縮小社会における都市計画:コンパクト化を目指した用途混在と性能規定の可能性

研究課題

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研究課題/領域番号 15H04093
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関東京大学

研究代表者

石川 徹  東京大学, 大学院情報学環, 教授 (70436583)

連携研究者 浅見 泰司  東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (10192949)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード都市計画 / 都市・地域計画 / 都市居住論 / 縮小社会 / 用途混在 / 性能規定 / 居住環境 / 利便性
研究成果の概要

本研究は、居住者によって主観的に評価される居住環境に焦点を当て、計画的な用途混合および性能規制に対する居住者の意識について実証的に調査・分析を行った。具体的には、(1)用途・形態規制などの規制手法に対する居住者の認識・評価および(2)各用途に対する評価とそれらの用途が住宅地に混在することに対する心理的許容度を明らかにし、(3)性能規定という考え方がさまざまな居住環境や価値観をもつ居住者に受け入れられる可能性および方法を分析・検討した。また得られた結果にもとづき(4)都市のコンパクト化における「適度な」集中と混在を居住者の視点から明らかにし、縮小社会における誘導的都市計画に与える示唆を議論した。

自由記述の分野

都市計画

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公開日: 2019-03-29  

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