• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

タンパク分画用低ファウリング膜の開発と応用

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15H04177
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 化工物性・移動操作・単位操作
研究機関工学院大学

研究代表者

中尾 真一  工学院大学, 先進工学部, 教授 (00155665)

研究分担者 峰島 三千男  東京女子医科大学, 医学部, 教授 (50166097)
赤松 憲樹  工学院大学, 先進工学部, 准教授 (50451795)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード化学工学 / 膜 / ファウリング
研究成果の概要

タンパクの分画は,医療・創薬分野や食品分野で重要な技術であり,膜を用いた手法が有望視されているが,膜が汚れるファウリングが問題となっている.本研究では,プラズマグラフト重合法を用いて,タンパク溶液を処理してもファウリングしない膜の開発を行った.本手法は高分子系平膜に対しても中空糸膜に対しても有効であった.さらに分子量の異なるデキストラン,および各種タンパクを用いて,開発膜の分画分子量を測定し,タンパク分画の実現可能性を示した.

自由記述の分野

膜工学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi