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2017 年度 研究成果報告書

NOTCHアゴニスト剤を基軸とする急性巨核芽球性白血病に対する新規治療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15H04312
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 腫瘍治療学
研究機関熊本大学

研究代表者

大里 元美  熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特別招聘教授 (90314286)

研究分担者 横溝 智雅  熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特定事業研究員 (80590314)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード分子標的治療 / 癌 / トランスレーショナルリサーチ
研究成果の概要

白血病の治療成績は化学療法および造血幹細胞移植により改善されたもののまだ治癒率は50%程度であり副作用も多く新規治療法の開発が必要である。本研究は急性巨核芽球性白血病の分子機序解明とそれに基づく分子標的治療法の開発を目指し研究を行った。次世代シーケンス法によりNOTCH系遺伝子の機能消失変異が急性巨核芽球性白血病に多いことを見いだし、NOTCHアゴニスト剤PEITCによる薬効を検討したところ強力な細胞死誘導効果を確認した。NOTCHアゴニスト剤は極めて有望な新規薬剤候補と考えられるので今後臨床応用にむけてさらなる開発を続けてゆく予定である

自由記述の分野

総合生物

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公開日: 2019-03-29  

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