• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

力覚/遺伝子発現連関の分子基盤解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15H04327
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 分子生物学
研究機関東北大学

研究代表者

小椋 利彦  東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (60273851)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード転写 / 遺伝子発現 / 力刺激
研究成果の概要

力感受性転写調節因子 MKL2 について、せん断応力への応答が極めて早い反応であること、Ca シグナルによって調節されていることなどが明らかとなり、MKL2の挙動に関して、新たな知見が得られた。また、MKL2 KO マウスの作製を行った。MKL2 KO マウスは胎生致死と報告されてきたが、我々は null マウスを生存させることができた。この結果、これまでの報告にない表現型を確認した。また、エネルギー代謝の関係から推測できる表現型を認めた。加えて、眼の異常もあり、生後すぐから白濁している。以上、これまでの報告にない、新しい知見が得られ、現在、論文としてまとめている。

自由記述の分野

分子生物学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi