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2017 年度 研究成果報告書

レチナールタンパク質を「知る・変える・役立てる」

研究課題

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研究課題/領域番号 15H04363
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 生物物理学
研究機関岡山大学

研究代表者

須藤 雄気  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (10452202)

連携研究者 塚本 卓  岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科(薬学系), 助教 (30744271)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード生物物理 / ロドプシン / レチナール / 光遺伝学 / オプトジェネティクス / 生体分子 / 分子機械 / 膜タンパク質
研究成果の概要

ビタミンAのアルデヒド型であるレチナールを発色団とするタンパク質は、総称してレチナールタンパク質と呼ばれる。生物の三大ドメイン(動物・細菌・古細菌)に万を越える分子が広く分布し、様々な光依存性機能を担っている。このような生物学的興味に加え、近年レチナールタンパク質を利用し、細胞や個体の機能を光で操作する技術(光遺伝学)が確立してきた。本研究では、これまでの研究を礎に、レチナールタンパク質を様々な手法により根源的に理解し(知る)、その知見に基づいた分子機能の改変・創成を行い(変える)、さらには様々な生命科学研究に利用できる光操作ツールを開発する(役立てる)ことを目的とした研究を行い成果を挙げた。

自由記述の分野

生物物理学

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公開日: 2019-03-29  

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