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2017 年度 研究成果報告書

Rab35活性化による神経突起伸長の誘導機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15H04367
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 細胞生物学
研究機関東北大学

研究代表者

福田 光則  東北大学, 生命科学研究科, 教授 (50311361)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード低分子量G蛋白質Rab / 神経突起伸長 / 小胞輸送 / 神経成長因子 / スクリーニング / Rabカスケード / Rabエフェクター / グアニンヌクレオチド交換因子
研究成果の概要

高次脳機能を司る神経細胞のネットワークは、神経細胞同士が神経突起を互いに伸ばし、シナプスを形成することにより成り立っている。神経突起の伸長には脂質膜の供給が不可欠であり、近年小胞輸送の制御因子・低分子量G蛋白質Rabの関与が示唆されている。これまで当研究室では、Rab8やRab35などによるリサイクリングエンドソームから突起方向への小胞輸送機構の存在を明らかにしてきたが、どのような仕組みでこれらのRabが活性化され、神経突起の伸長が促進されるのかは明らかではなかった。本研究課題では、これらのRabの上流活性化因子(GEF)を同定し、Rab活性化の分子基盤の一端の解明に成功した。

自由記述の分野

細胞生物学

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公開日: 2019-03-29  

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