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2017 年度 研究成果報告書

低マグネシウム血症の回避に向けた革新的創薬基盤の構築

研究課題

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研究課題/領域番号 15H04657
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 創薬化学
研究機関岐阜薬科大学

研究代表者

五十里 彰  岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (50315850)

研究分担者 古田 巧  京都大学, 化学研究所, 准教授 (30336656)
遠藤 智史  岐阜薬科大学, 薬学部, 助教 (60433207)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード低Mg血症 / Mgチャネル / 細胞局在 / クローディン
研究成果の概要

低マグネシウム(Mg)血症は薬物療法において重大な障害になるが、その発症機序は大部分が不明であり、有効な治療法は全く開発されていない。Mg輸送体の分子実体が未解明であったことが、Mg代謝疾患と創薬研究の遅延を招いたと考えられる。申請者は低Mg血症におけるMgチャネルの発現異常機構を検討し、薬剤性および遺伝性低Mg血症の発症機序を分子レベルで解明した。さらに、低Mg血症の治療につながる化合物の同定に成功した。本研究により、低Mg血症の回避に向けた薬剤の開発基盤が構築された。

自由記述の分野

生化学

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公開日: 2019-03-29  

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