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2017 年度 研究成果報告書

核内レドックス制御機構とその破綻がもたらす病態の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15H04692
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 医化学一般
研究機関東北大学

研究代表者

本橋 ほづみ  東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (00282351)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード内因性親電子性物質 / ホルムアルデヒド / DNA損傷 / 酸化ストレス
研究成果の概要

ゲノムDNAが収納されている核では、エピゲノム制御やDNAの複製・修復に伴い、活発な酸化還元反応が起こっていることが明らかになってきた。しかし、核内のレドックスバランスの制御機構とその破綻がもたらす病態には不明な点が多い。そこで、本研究では、内因性親電子性物質がもたらすゲノム・エピゲノムへの影響を明らかにすることを目的として、解毒酵素ADH5とDNA修復因子FANCD2の機能的連関を明らかにするとともに、ADH5の酵素活性のレドックス制御機構の解明に挑んだ。

自由記述の分野

生化学・分子生物学

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公開日: 2019-03-29  

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