研究課題/領域番号 |
15H04713
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
安井 弥 広島大学, 医歯薬保健学研究科(医), 教授 (40191118)
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連携研究者 |
大上 直秀 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究科, 准教授 (60346484)
國安 弘基 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (00253055)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 食道癌 / 胃癌 / 癌幹細胞 / CAST法 / 新規診断・治療標的 |
研究成果の概要 |
食道癌、胃癌の治療抵抗性・再発の原因と考えられる癌幹細胞性を制御し、その診断・治療標的となる候補として、Kinesin family(KIFC1, KIF11, KIF23)、IQGAP3、DSG1を同定した。さらに、5-FU耐性胃癌細胞株において変動する遺伝子としてBST2、MCOLN3を抽出し、薬剤感受性を制御することを確認した。これらは、抗癌剤耐性癌幹細胞の診断とそれを標的とした治療への応用につながる。
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自由記述の分野 |
医歯薬学
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