研究課題/領域番号 |
15H04808
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
土屋 輝一郎 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 准教授 (40376786)
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研究分担者 |
大島 茂 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (50376787)
渡辺 守 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (10175127)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | Atoh1 / 炎症発癌 / 自然免疫応答 / 持続炎症刺激モデル |
研究成果の概要 |
本邦では潰瘍性大腸炎患者が急増しており、それに伴う発癌患者の増大が懸念されているがその分子機構は不明である。本研究では世界で初めてマウス大腸上皮幹細胞の初代培養系における持続炎症刺激モデルを構築し、長期間刺激にて自然免疫応答がスパイラル状態にあることを発見しており、疾患モデルであることが確認された。また炎症発癌における粘液産生癌形成機構を同定し、がん悪性度増悪機構を明らかとした。
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自由記述の分野 |
消化器内科学
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