研究課題/領域番号 |
15H04907
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
永田 靖 広島大学, 医歯薬保健学研究科(医), 教授 (10228033)
|
研究分担者 |
村上 祐司 広島大学, 医歯薬保健学研究科(医), 講師 (10403528)
小澤 修一 広島大学, 医歯薬保健学研究科(医), 特任准教授 (20360521)
木村 智樹 広島大学, 病院(医), 講師 (90379876)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
キーワード | 放射線腫瘍学 / 体幹部定位照射 / 強度変調放射線治療 / 画像誘導放射線治療 / 高線量率放射線治療 |
研究成果の概要 |
通常のリニアックに搭載されているフラットニングフィルターを排除した高線量率モード(Flattening Filter Free: FFF)modeを持つ外部放射線治療装置を用いれば、最大で2400MU/分での高線量率で照射が可能となった。この高線量率照射における皮膚及びビルトアップ領域線量等の物理学的検証について基礎実験による評価を行った。 また高線量率体幹部定位照射の臨床応用をまず早期肺癌に次いで肝臓癌に対して開始した。他方で高線量率強度変調回転放射線治療の前立腺癌、頭頸部癌への臨床応用を開始し、食道癌に対する強度変調回転放射線治療を開始した。
|
自由記述の分野 |
放射線腫瘍学
|