研究課題/領域番号 |
15H04960
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
二川 健 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (20263824)
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研究分担者 |
曽我部 正博 名古屋大学, 医学系研究科, 特任教授 (10093428)
鈴木 穣 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40323646)
宮本 賢一 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (70174208)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 筋萎縮 / ミトコンドリア / 酸化ストレス / 抗酸化栄養素 / ユビキチンリガーゼCbl-b |
研究成果の概要 |
「寝たきり」は、高齢者のQOLを低下させるだけで無く、介護者への過大な負担、社会保障費の急激な増大をもたらしている。この寝たきりの原因は、筋肉の萎縮・拘縮である。我々は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同で、筋肉の萎縮・拘縮を防ぐには、メカノセンサーであるミトコンドリアの機能回復が必須である。昨年度に引き続き、本研究では、無重力や寝たきりなどUnloadingによる筋萎縮や筋拘縮のメカニズムを解明し、ミトコンドリアの機能回復を可能とする機能性食材の摂取と併用する新規リハビリテーション法の有効性を実証した。
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自由記述の分野 |
分子栄養学、宇宙生物学
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