研究課題/領域番号 |
15H04961
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
今井 祐記 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 教授 (10423873)
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連携研究者 |
井上 和樹 愛媛大学, 学術支援センター, 助教 (60623725)
榊原 伊織 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 助教 (50734662)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | エピジェネティクス / 軟骨 / ゲノムワイド解析 |
研究成果の概要 |
健康長寿の獲得が、超高齢社会を迎えたわが国における社会的課題である。そのためには要支援や要介護の原因を取り除く必要があり、骨粗鬆症、変形性関節症、筋肉減少症と行った運動器の疾患を克服する必要がある。これら運動器疾患の治療は、他の疾患と比較して明らかに選択肢が乏しい。その理由は疾患の詳細なメカニズムが解明されていないからである。我々は、疾患が遺伝的因子のみならず環境因子の影響も受けて発症、進展することを想定し、環境因子の一つといえるエピジェネティクスに着目して研究を実施した。その結果、Uhrf1という制御因子によるDNA維持メチル化が軟骨の正常発生に必須であることがわかった。
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自由記述の分野 |
整形外科
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