研究課題/領域番号 |
15H05012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
川端 重忠 大阪大学, 歯学研究科, 教授 (50273694)
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研究分担者 |
山口 雅也 大阪大学, 歯学研究科, 助教 (00714536)
住友 倫子 大阪大学, 歯学研究科, 講師 (50423421)
中田 匡宣 大阪大学, 歯学研究科, 准教授 (90444497)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | レンサ球菌 |
研究成果の概要 |
侵襲性レンサ球菌感染症の病態発症過程において,菌体は血流を介して全身に伝播する.病原性レンサ球菌が初発感染部位から宿主免疫を回避し血流へ伝播する機構は完全には解明されていない.本研究では,侵襲性レンサ球菌感染症の原因とされる肺炎レンサ球菌,化膿レンサ球菌,ならびに口腔レンサ球菌の全身伝播機構について解析を行い,組織侵襲,免疫回避、および血液中での生存に関与する細菌因子を明らかにした.
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自由記述の分野 |
細菌学
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