研究課題/領域番号 |
15H05137
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研究機関 | 相模女子大学 |
研究代表者 |
Toth Gabor 相模女子大学, 学芸学部, 教授 (00448680)
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研究分担者 |
吉田 美和子 上智大学, 文学部, 准教授 (10738339)
齋藤 雅英 日本体育大学, スポーツ文化学部, 准教授 (40339239)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 身体教育プログラム / 発達障害ハイリスク / 低出生体重児 / 早期療育 / 感覚運動指導 / 国際調査 / 新生児集中治療室(NICU) |
研究実績の概要 |
発達障害ハイリスク低出生体重児の早期感覚運動指導に関する身体教育プログラムの2年間の4か国で行った施設見学、インタビュー調査と現地実態調査活動のまとめとして29年度に、オープン国際講演会(シンポジウム・ワークショップ)を国内外の研究者を招聘し、最終報告を兼ねて、11月3日~5日、相模女子大学にて国際シンポジウム・ワークショップ・共同研修会(日本語通訳あり)「NICU退院後のハイリスク児の成育支援に関する国際的早期療育アプローチ」を開催した。 このシンポジウム・ワークショップは訪問看護ステーションベビーノ、株式会社TOMATO代表取締役の平原真紀氏による基調講演に始まり、4カ国から招いた7名の著名な講演者による発表では、「低出生体重児の運動と認知発達のための予防支援プログラム」という副題のとおり、日本で初めて紹介されるプログラムを含んださまざまな支援プログラムが紹介され、その一部をワークショップにて実践した。長時間にわたる意義深いシンポジウム・ワークショップを通じて、講演者と参加者或いは参加者同士の交流も深まり、大変貴重な3日間となった。また、シンポジウム終了後も、今回紹介された支援プログラムをもっと学びたい、他の機関でも紹介して欲しいという要望が多く寄せられ、3日間の国際シンポジウム・ワークショップ・共同研修会の参加者数は200人を超えた。プログラム詳細は以下関連資料を参照。 http://www.sagami-wu.ac.jp/news/20170824_1103-05Mini%20Symposium%20Programme.pdf その後、2018年2月17日~3月4日にイギリスおよびハンガリーで海外研究協力者のチームと研究代表者による研究結果の説明と報告会、また研究会とワークショップを行った。また、日本発達心理学会、日本特殊教育学会等において研究結果発表を行った。
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現在までの達成度 (段落) |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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