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2017 年度 研究成果報告書

19~20世紀中央ユーラシアにおける越境と新疆ムスリム社会の文化変容に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15H05162
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 アジア史・アフリカ史
研究機関中央大学

研究代表者

新免 康  中央大学, 文学部, 教授 (10235781)

研究分担者 濱本 真実  公益財団法人東洋文庫, 研究部, 研究員 (00451782)
小沼 孝博  東北学院大学, 文学部, 教授 (30509378)
河原 弥生  中央大学, 文学部, 特別研究員 (90533951)
秋山 徹  早稲田大学, イスラーム地域研究機構, 次席研究員(研究院講師) (90704809)
塩谷 哲史  筑波大学, 人文社会系, 助教 (30570197)
田中 周  愛知大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (10579072)
連携研究者 野田 仁  東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授 (00549420)
研究協力者 熊倉 潤  アジア経済研究所, 地域研究センター, 研究員
植田 暁  北海道大学, スラブ・ユーラシア研究センター, 日本学術振興会特別研究員PD
海野 典子  中央大学, 文学部, 日本学術振興会特別研究員PD (30815759)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード新疆 / 中央ユーラシア / 越境 / ムスリム社会 / 文化変容 / 中央アジア / タタールスタン / 移住
研究成果の概要

本研究は、中国・中央アジア・ロシアなどでの海外調査による新史料の取得と、それらデータの分析を通して、19~20世紀における中国新疆とロシア帝国領・ソ連領ムスリム地域の間の人的な移動と文化交流の実態を明らかにした上で、新疆のムスリム社会における文化変容の様態を究明した。それにより、政治的な条件に規定されつつ日常的なレベルで移動・移住が行われ、そのことが近代化を初めとする新疆の社会・文化変容に大きな作用を与えていたことを明らかにした。

自由記述の分野

中央アジア史

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公開日: 2019-03-29  

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