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2018 年度 研究成果報告書

健康・機能性食品の各国状況比較と対応国内関連企業の海外展開戦略に関する調査研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15H05183
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 経営学
研究機関立命館大学 (2016-2018)
北海道大学 (2015)

研究代表者

児玉 耕太  立命館大学, テクノロジー・マネジメント研究科, 准教授 (90419424)

研究分担者 仙石 愼太郎  東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (00401224)
荒戸 照世  北海道大学, 大学病院, 教授 (30241011)
難波 美帆  北海道大学, 高等教育推進機構, 特任准教授 (80422020)
研究協力者 Mohamed Farid  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
キーワード技術経営 / 製品特性 / イノベーション / 健康食品 / 機能性食品
研究成果の概要

日本では、機能性食品は、特に高齢化した人々の間で、幅広い顧客に真の付加価値を提供し続けてます。日本企業は、機能性食品の分野で高い研究開発能力と強力なノウハウを持っており、海外市場で成長する潜在能力を持っていると考えている。主な課題は、海外で日本製品を販売できるようにするための海外市場とその規制を理解することであり、本研究では関連する文献の科学的レビューといくつかの国の認可された団体によって公表された公式の規制について中国、欧州連合、韓国などの異なる国々の規則と規制の比較を作成した。我々は規制の状況に基づいて、推奨される海外市場への参入戦略の提案を行った。

自由記述の分野

技術経営

研究成果の学術的意義や社会的意義

さまざまな国で規則や規制を調査した結果、米国ではさまざまな認証の遵守と製品情報の開示が不可欠であることが示された。これらの方策を適用することは非常に高いコストを伴うが、アメリカ市場で日本製品が適応できる潜在性が示唆された。このテストマーケティング市場としてシンガポール市場は規制が少なく、魅力的な市場と考えられる。これらの結果はまた、食品の将来を形成し革命を起こしているスタートアップによっても利用される可能性がある。この研究は、この分野の製造業者と協力することによって、新興企業に海外市場向けの新製品やソリューションを開発するための重要な情報を提供すると考えられる。

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公開日: 2020-03-30  

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