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2017 年度 研究成果報告書

韓国の社会的バルネラブルクラス支援にみる実践変革型コミュニティ形成に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15H05194
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 社会福祉学
研究機関立教大学

研究代表者

三本松 政之  立教大学, コミュニティ福祉学部, 教授 (10196339)

連携研究者 新田 さやか  東日本国際大学, 福祉環境学部, 准教授 (50584629)
通山 久仁子  西南女学院大学, 保健福祉学部, 講師 (60389492)
研究協力者 柳 姃希  立教大学, 大学院・コミュニティ福祉学研究科
金 信慧  立教大学, 大学院・コミュニティ福祉学研究科
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード性的少数者 / マイノリティ / コミュニティ / 当事者
研究成果の概要

本研究は社会的バルネラブルクラスについて韓国での人権認識に根ざした支援団体の活動を対象とした。社会的バルネラブルクラスの当事者・支援団体では人権認識が共通基盤となり、当事者コミュニティ形成がエンパワメントにつながり、さらに実践変革型コミュニティにつながる。性的少数者の場合では擁護されるべき人権としての認識の拡充は、当事者の臨床コミュニティを基盤にして展開されていた。当事者のエンパワメントには、支援者の存在を否定するよりも、支援者と社会的バルネラブルクラスが協働し自ら課題に立ち向かい能動的に取り組むことが重要である。

自由記述の分野

社会福祉学

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公開日: 2019-03-29  

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