| 研究課題/領域番号 |
15H05224
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 海外学術 |
|---|
| 研究分野 |
建築構造・材料
|
|---|
| 研究機関 | 三重大学 |
|---|
研究代表者 |
花里 利一 三重大学, 工学研究科, 教授 (60134285)
|
|---|
| 研究分担者 |
上北 恭史 筑波大学, 芸術系, 教授 (00232736)
新津 靖 東京電機大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70143659)
|
|---|
| 連携研究者 |
宮本 慎宏 香川大学, 創造工学部, 准教授 (80505694)
|
|---|
| 研究協力者 |
ハリス ムザキス アテネ工科大学, 地震工学研究所, 准教授
クラウディオ モデナ パドバ大学, 教授
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
| キーワード | 歴史的建造物 / 組積造 / 非破壊調査 / 地震 / 世界遺産 |
|---|
| 研究成果の概要 |
世界遺産等歴史的組積造建造物の耐震性評価を行うための構造調査では、原則として非破壊調査が要求される。本研究では、国内外の歴史的組積造建造物を対象として、常時微動測定、新たに開発した加速度センサー等による地震モニタリング、亀裂変位モニタリング、GPSモニタリングなどを行い、耐震性に関わるデータを収集するとともに、解析的なアプローチによる評価も行った。得られた非破壊調査データから、地盤－構造物の動的相互作用の効果、水平面内剛性の影響を把握した。さらに、地震で被災した歴史的組積造物の保存修復に有用なデータを得た。
|
| 自由記述の分野 |
地震工学
|
