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2017 年度 研究成果報告書

アジア・アフリカの研究者との連携による重要家禽疾病の疫学調査研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15H05260
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 獣医学
研究機関帯広畜産大学

研究代表者

小川 晴子  帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (10400079)

研究分担者 水谷 哲也  東京農工大学, 農学部, 教授 (70281681)
連携研究者 今井 邦俊  帯広畜産大学, 動物・食品検査診断センター, 教授 (70374767)
大松 勉  東京農工大学, 農学部, 講師 (60455392)
研究協力者 ランスタドラー ジョナサン  マサチューセッツ工科大学, 准教授
ヴォン ブイ ニア  ベトナム国立獣医学研究所, ウイルス学研究部, 門長
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードウイルス / 感染症 / 疫学 / 進化 / 家禽 / 鳥インフルエンザ / ニューカッスル病
研究成果の概要

アジア・アフリカの研究者と協力し、高病原性鳥インフルエンザウイルス及びニューカッスル病ウイルスについて各国で疫学調査研究を実施した。分離ウイルスについてウイルス学的および遺伝学的に詳細に調べ、ウイルスの由来、進化、病原性などについて解析した。多くの遺伝子系統のH5亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスに反応するモノクローナル抗体を作出し、診断への応用を目指している。エジプト及びキルギスのニューカッスル病ウイルスは、ワクチン株と遺伝的に大きく異なり、ワクチン効果の減弱の可能性が考えられた。

自由記述の分野

ウイルス学、免疫学

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公開日: 2019-03-29  

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