研究課題/領域番号 |
15H05299
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
小野 卓史 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30221857)
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研究分担者 |
石田 雄之 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (00516297)
島崎 一夫 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, その他 (10420259)
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研究協力者 |
Chansiripun Chidsanu Churalongkorn University, Faculuty of Dentistry, Accosiate Professor
Dong Tri Kim Uye 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 矯正歯科学 / 顎顔面機能 / 顎顔面形態 / 国際比較 |
研究成果の概要 |
近年の矯正歯科治療においては、患者の予防が多様化し、咀嚼機能や審美性だけでなく口腔の機能改善を希望し来院する患者数は増加の一途である。顎口腔領域は、咀嚼・嚥下・発音・呼吸など様々な機能を営み、それらの機能は顎顔面領域を構成する器官の協調した活動により遂行されているが、未だその関連については十分に解明されていない。本研究は、顎口腔領域の機能と形態との関連について着目し、日本と同じルーツを持つタイ・ベトナムの正常咬合者の顎顔面形態と顎口腔機能を調査し、基準となる生体統計データを得ること、さらに顎口腔領域の形態と機能の相関を解析し、多民族間比較検討することで、その関連性について探索した。
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自由記述の分野 |
矯正歯科学
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