パラメトリック・スピーカーを動的に用いるための方法を複数検証し、その成果から本研究者が研究開発を行った動的に変化する投影スクリーンに映像投影可能なシステム「Addressable Screen」に用いている画像センシング技術を応用し、スクリーンの特定位置に音響を発生させるシステムを開発した。 そのシステムを2016年11月に日本科学未来館にて開催されたサイエンスアゴラ2016に出展した。このことにより研究者が研究成果の目標としていた映像と音響をマルチモーダルに活用可能な事例が生まれた。加えて、研究成果を2016年の芸術工学会にて口頭発表をした。
|