• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2018 年度 実績報告書

ハイエク思想の大衆化に関する研究:新自由主義はどのように「ネオリベ」となったか

研究課題

研究課題/領域番号 15H05390
研究機関中京大学

研究代表者

吉野 裕介  中京大学, 経済学部, 准教授 (00611302)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
キーワードハイエク / 新自由主義 / フリードマン / モンペルラン協会 / ネオリベ / ネオリベラリズム / ケインズ
研究実績の概要

本年度は研究計画の四年目であり,最終年度となる。したがって研究計画の主たる内容を,これまでの成果を「総合的考察」としてまとめ,書籍や論文として公表を目指すことと設定した。それまでの三年間の活動により,人物・組織・地域の観点から論文執筆の準備をしてきたが,ここで,各論文で得られた成果を再構成し,「思想の大衆化の過程」に関するまとまった成果として専門的な著作へと結実させると共に,各論の海外学術雑誌への公表を目指した。同時に,ハイエク思想の普及を目的に,一般向けの著作でも成果の公開を目指した。
2017年度においては,海外出張の計画を延期し,次年度に行うこととしていたため,それを行い,本研究計画に関連する文書群の資料についてはあらかた収集を終えることを目指した。また,それと前後して,海外出張を延期した分,論文の執筆を先行して行った。それについては昨年度英語論文として成果公表した通りである。また,成果の一つとして,学会報告も行い,これまでの研究の到達点をまとめることも行った。

現在までの達成度 (段落)

平成30年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

平成30年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2019 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (2件)

  • [学会発表] ハイエクにおける「競争」と「慣習」 :J.S.ミルとの比較から2019

    • 著者名/発表者名
      吉野 裕介
    • 学会等名
      進化経済学会
  • [備考] researchmap

    • URL

      https://researchmap.jp/read0132758/

  • [備考] Hayek: A Collaborative Biography

    • URL

      https://link.springer.com/book/10.1007/978-3-319-61714-5

URL: 

公開日: 2019-12-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi