研究課題
本研究では、新規分析技術の開発に立脚し、F型ATP合成酵素の異種エネルギー変換機構の詳細な解明を目指した。1, 技術開発に関しては、新しい生体膜チップを含む新規分析技術の開発を行い、F型ATP合成酵素全体での異種エネルギー変換機構を解析するための要素技術を確立した。2, 異種エネルギー変換機構の解析に関しては、独自の磁気ピンセットを用いた1分子操作計測により、エネルギー変換の制御子であるepsilonサブユニットの役割を詳細に渡り解明した。
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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