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2017 年度 研究成果報告書

新規カルシウムシグナルトランスデューサーによる生体制御機構の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 15H05653
研究種目

若手研究(A)

配分区分補助金
研究分野 実験病理学
研究機関東京大学

研究代表者

岡本 一男  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任准教授 (00436643)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード造血 / 免疫 / 骨代謝 / 赤血球
研究成果の概要

カルシウムシグナルは骨や免疫系を含む多くの生体システムの維持に関わる。一方でCa2+結合ドメインEF-hand motifを有する分子は多数同定されているものの、未だ機能が不明なものが多い。申請者はEF-hand proteinの一つEfpに着目し、造血細胞系特異的コンディショナルノックアウトマウスを作製したところ、貧血や骨粗鬆症といった多臓器に亘る障害を示すことを見出した。そこで本課題では、Efpとその相同遺伝子EfpLGに焦点を当て、それらの遺伝子欠損マウスの病態解析を通じて、血球系細胞分化、骨代謝を制御する新たなCa2+シグナルトランデューサーとしての生体制御機能の解析に取り組んだ。

自由記述の分野

骨免疫学

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公開日: 2019-03-29  

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